不幸の始まり
パチ屋で働いて良い意味でも悪い意味でもパチンコの知識を知ってしまったわたしはやがてパチンコで生活費を稼ごうと思うようになっていました。
大負けはしなかったもののトータルでは間違いなくマイナス収支です。
それでも5000円で30000円勝ったり正直勝ったから支払いできたものもたくさんありました。
やつにこのままの給料ではとてもじゃないけどやっていけないと伝え、やつはまた元の職場に戻りました。
しかし戻ったことによってまた悪い方向に進んでいきました。
月20万の生活からは抜け出せたもののあいかわらずのパチンコ生活は続きました。
その頃から見慣れないはがきが届くようになっていました。
宛先はやつ宛て
差出人はよく分からない
ぺろっとめくるタイプのはがき
自分宛のはがきではないから毎回開けずやつに渡していました。
そのはがきがそれからというもの毎月2通～3通届くようになっていました。
この出来事が続いた後、やつが長男だということもあって実家のお父さんの仕事を継ぐということで引っ越しすることになりました。（北から南へけっこうな距離）
しかしその生活は長くは続かずたった2か月程度でまた引っ越しする前に戻ることになりました。
何があったかは追々ブログで書いていこうと思います。
そして帰ってきたわたし達は身の丈にあったアパートに引っ越しました。
何か月かしたある日、またあのはがきが届きました。
しかし今度は【督促】とはっきり書かれたはがき。。
明らかにおかしい
今まで一度も開けずにやつに渡していたわたしもさすがに自分で開けてしまいました。
中には借入金額や返済金額、返済期限などが書かれていました。
この人借金してる
ここから壮絶な日々が待っていました
次回に続きます★
